
Ensemble
MINAMO

LAURENT LEFÈVRE
ローラン・ルフェーヴル
バソーンの良さ(エレガントさや軽快さ)を残しつつ、
独自の音色を確立し、豊かな音楽性と確かなテクニックで、
世界の聴衆を魅了する、唯一無二のファゴット奏者。
パリ国立高等音楽院バスーン科に14歳で入学。
モーリス・アラール 、ジルベール・オダンの各氏に師事。
18歳で、 バスーンと室内楽のディプロムを最優秀で取得。
トゥーロン国際コンクール1位、IDRSフェルナンド・ジレットコンクール1位、ジュネーブ国際音楽コンクール優勝、合わせて
若き才能溢れる音楽家に贈られる特別賞も受賞という、輝かしい
コンクール 受賞歴を持つ。
22歳でパリ・オペラ座管弦楽団のソロ首席奏者に就任。
マーラー室内管弦楽団の第1ソロファゴット(2006-2014)、
チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の第1ソロファゴット( 2012)なども、務めていた。
また、シュトゥットガルト放送響、スイスロマンド管弦楽団、
パリオペラ座、ブエノスアイレス交響楽団、
サンペテルブルグ・カメラータ室内オーケストラなど、ソリストとして、数々のオーケストラと共演。
優れた室内楽奏者として、人気も高く
ルツェルン(スイス)ダヴォス(スイス)、ウェストコークフェスティバル(アイルランド)ウエストブラバン・ミュージックフェスティバル(オランダ)ル・プランタン・サンクーム(フランス)
ジュヴァンテュス(フランス)ジュルネ・デュ・ナント(フランス)
ミズモリンヌ・フェスティバル(スイス)など、著名な音楽祭に
出演する他、近年ではYAMAHA浜松国際管楽器アカデミー、
ソウル・スプリング室内楽フェスティバル(韓国)、
ムジークアルプ・国際音楽アカデミーティーニュ(フランス)
サンジュニエス・ドルト・アカデミーフェスティバル(フランス)などにも招待され、マスタークラスなど、後進の指導にも精力的にあたっている。
パリ・ブローニュ・ビランクール地方音楽院、リヨン国立高等音楽院で教鞭をとった後、現在、パリ地方音楽院(CRR)、パリ国立
高等音楽院(CNSM)で教授を務める。
自身のCD、室内楽CDも多数リリースされている。
JUNKO OKA
岡 純子
京都府出身、10歳からピアノを始める。 大阪音楽大学ピアノ科
卒業。2003年スイスに渡り、ジュネーヴ高等音楽院伴奏科にて、
ジャンジャック・バレ氏の元で学び、ディプロム取得。
在学中にホルン奏者ブルーノ・シュナイダー氏のクラスで
伴奏助手務め、卒業と同時に世界的オーボエ奏者
モーリス・ブルグ氏のクラスで伴奏助手を務める(2006-2010)
その後、本格的に室内楽奏者として活動し始める。
多数の音楽アカデミー、フェスティバル及び、
国際コンクールなどの、公式ピアニストも務める。
第41回ティボールヴァルガ・ヴァイオリン国際コンクール(スイス)、西安国際オーボエ・フェスティバル(中国)、YAMAHA浜松
国際管楽器アカデミーオーボエクラス(ルカ・ヴィニャーリ氏、吉井瑞穂氏2017~2019)、草津国際夏期音楽アカデミーで
ヴァイオリンクラス (ヴェルナール・ヒンク氏20152015,2016)、軽井沢-東京国際オーボエコンクール(2012,2015,2018)など。
また、様々な国内外アーティストとの共演も多く、CD録音、
室内楽リサイタル、NHK–FM、TVなど、多様である。
スイス・ロマンド管弦楽団(スイス)、マカオ交響楽団、関西主要オーケストラの客演など、オーケストラピアニストとしても
活動している。
これまでにピアノを岡田一美、川岸勝子、亀田真弓、伴奏法を
ジャンジャック・バレの各氏に師事。
